<保存版>死にたがりの幸福論 タブーを叩き割るイラストレーター 藤島がらすとは

ミヤタ
こんにちは。ミヤタです。

僕たちが配信しているPodcast コンビニエンスなチキンたち

のラインスタンプを描いてくれた

 

 

 イラストレーター 藤島がらす(@garasu215)さん

届けたい想いや願いについてインタビューさせてもらえたのでシェアさせていただきます。

藤島がらすさんの目から視える世界観があなたにも伝わることを願います。

目次

イラストレーター 藤島がらす

関東在住 32歳 イラストレーター 藤島がらす(フジシマ ガラス)

Twitterの #一日一ペン画 にてイラストを公開している。

溢れ出るものを閉じ込める

見据える

 

日常の葛藤 無気力 怒り 無関心 恐れ 慣れ 憧れ 嫉妬

様々な感情が織りなすネガティブで、一般的には<タブー>とされることを真っ直ぐに描き出す。

彼女の諦めと願いが入り混じった絵が完成されるまで、彼女がどんな歴史を歩んできたのか?

深くはなしを聞いてみた。

死への憧れ

藤島は、中学時代から漫画家になりたい。という夢を持っていた。

また、同時に宇宙が好きで宇宙の事をよく考えいた。

そんな思考の中、描きたいものが描けない苦しみ生きる理由がどこにも見当たらなくて学校を休みがちになり高校を退学した。

どうせ死ぬなら自分で死んでみようとの想いが強くあった。

 

大好きな家族には、死にたいという価値観はもちろん理解されない。理解されないことへの苦しみ。

その反面、そんな大切な人たちを自分が死ぬことにより悲しませたくないと心は揺れ続けた。

藤島曰く 闇モードに突入した時期。

距離を置くだけで悩みも遠のく

そんな悶々とした学生時代を過ごしたのち。

藤島には好きな人ができた。

彼は藤島を解放してくれた。

悶々と地方で暮らしていた藤島を彼は、地方都市に呼び寄せた。

地方で悶々としているだけだった藤島は、彼に大きな感謝をした。

距離を置くだけで悩みも遠のく。表面上は。

大好きな家族に理解してもらえない苦しみ。大好きな家族を悲しませたくない気持ち。

相入れない二つの感情から解放された。

物理的に距離を置くことを進めてくれた彼の存在はとても大きいものだった。

 

 

この頃に想いを言葉にするという表現活動を一人でひたすらに続けた。

これが現在の藤島の画風 絵と言葉の融合につながる。

そして、新しく住みだした地方都市の本屋で藤島は働き出す。

夢追い人と本屋

藤島は22歳になった。

新しい彼氏が出来た。

今まで押し隠して来た漫画家になりたいという想いを彼にぶつけた。

当たり前のように

「今から成ればいいじゃん」と言われた一言で藤島は動き出すことが出来た。

この頃からデッサンを学び始めた。

 

 

藤島が働く本屋には様々な客が来た。

その様々な人の様々な想いを感じ取る体験を日々積み重ね続けた。

同僚にも恵まれ、夢を追う人や好きなことに没頭するヲタクの熱量を受け藤島の漫画家になりたい夢は日に日に大きく大きくなって行った。

夢は膨らむ。

想いも膨らむ。

一歩 また一歩歩みを進める。

 

 

そんなポジティブな感情が産まれる中にも

 

死への憧れ

 

は付いて回った。

やはり、家族や友人にそのことを相談するも理解してもらえない。

タブーな考えは否定される。

藤島が幼い頃から持っていた死への憧れそのアイデンティティーは理解されることはない。

こんなタブーを相談をすると、大好きな家族や友人を困らせてしまう。

理解してもらえないけど。

でもみんなが大好き。

そんな大きなジレンマを抱えながら生きていく。

死ぬのも選べない悲しませたくない人のために生きる。

藤島が28歳の時。

amazarashi というバンドを知る。

彼らの楽曲は、藤島が幼い頃から抱き続けた話すことさえ許されないタブーをそのまま歌にした。

そんなバンドだった。

同じことを考えている人がいた。

藤島は長年隠しながら抱え込んで来たタブーを認められた。

そんな気持ちになり泣いた。

心が震えた。

そして、

産まれるのも選べないから死ぬのも選べない。

悲しませたくない人のために生きる。

私は生かされているな。

 

次第に死への憧れは薄れて行った。

 

 

誰にも言えずにいる人の味方でありたい

今、藤島が目指しているのは

口にすると嫌われてしまうようなタブーを抱えている子の味方でいること。

 

 

あなたが抱えている人に言えないこと。

言ったら大事な人を悲しませてしまうこと。

それは、タブーなんかじゃないよ。

わたしもあなたと同じことを考えているよ。

だから大丈夫。

藤島が描く #一日一ペン画 には必ずもう一つのハッシュタグついてくる

 

 

#ひとりじゃない

 

あなたはひとりじゃない。

 

もしも幼い頃の藤島に、イラストレーター藤島がらすが描くこの絵を見せてあげることが出来たとすれば。

幼い藤島はどんな顔をするのだろうか?

 

ひとりじゃない。

 

きっと前を見て力強く歩いていける。

そんな妄想をしてみる。ひとりじゃない。私がいる。

最後に

彼女の伝えたい事や叶えたい願い。それは、もはや祈りであると思います。

彼女の祈りが少しでも多くの人に届くようにという思いからこの記事を書かせていただきました。

共感してくれたら是非彼女をフォローしてみて下さい。

 

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最後までありがとうございました。

 

コンビニエンスなチキンたち

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