今世間を賑わせているアメフトのタックル問題について疑問に思うことを書きます。
目次
日大のアメフトの話。
監督が悪い。コーチがわるい。二十歳の子供に会見をさせるな!!
なんて事が世論的には言われています。
正直意味不明です。
監督やコーチから「あいつを潰せ!!」と指示をしての悪質なタックルなので監督やコーチが悪い。
こんなロジック馬鹿げていますよねw
潰せ!!の指示を悪質なタックルをして潰せ。として捉えたのであれば選手が悪いです。
これは選手本人が悪いです。
これを大前提にしてお話しさせてください。
悪質なタックルからの大荒れの試合。
日大の反則に次ぐ反則。それでもなお試合を延長させた全ての関係者の判断不足。
これに尽きます。
監督やコーチの対応の悪さ。
謝罪会見にピンクのネクタイとか信じられません。
やってしまった選手は然るべき対応を取る。
当たり前のことです。
これを美談にする風潮さえ見受けられ意味不明です。
なぜ世論はタックルした本人に激甘なのか?
少しも理解出来ません。
よくわかりません。正直、自分でも何が言いたいのかわかりません。
はっきり言って この件に関してそこまでの熱い想いもありません。
ただただスッと飲み込めない何かが喉に詰まる。
そんな嫌な感覚だけが残っているだけです。
明日になっても喉に嫌な感覚が残っていたらもう少し考えてみようと思います。
駄目なことはダメ!悪いことは悪い!
それは例外なく大人も子供も男も女も共通ですもんね。
選手をかばうわけではないですが、
メンタルを壊して支配するのは案外簡単なこと。
監督が日常的にパワハラをして、選手のメンタルを壊していたなら、正常な判断が出来るような精神状態ではなかったと思います。
例えば信仰宗教で無差別テロがあったとして、その実行犯より教団や教祖に責任があると一般的にはなります。
もちろん第一の責任は選手にありますが、今回は同情の余地が大いにあるのかな〜?と。
監督の本当の指示は、解らないように怪我させて来い!だったと思います。選手にちゃんと伝わってなかったからこうなった、と言えば皮肉なものです。