一人親方で真面目に仕事をしているけれども、下請けの下請けの仕事ばかりで収入に満足していない方はいらっしゃいませんか?
この記事は、一人親方で日々頑張っている方が年収1,000万を越えるためにやるべきことについて考察して行きます。
きっとお役に立てる何かが見つかると思います。
目次
年収1,000万の一人親方を目指すために必要なこと。開業届を出す
よし!!これから一人親方(個人事業主)としてバリバリ仕事するぞ!!
と思ってまずやるべきことは開業届を出すことです。
開業届を出さないと罰則があるかと言えば無いのですが。。
出さないとメリットもありません。
開業届を出すメリット
開業届を出すことで得られるメリットは?
青色申告が出来て節税になる可能性もある。
どうせなら白色申告ではなく、65万円引ける青色申告で経営をして行きたいですよね。
屋号の銀行口座を作ることが出来る
これは信用を得る意味でも、自分の想いのこもった屋号で口座を開設するのは是非ともやりたいですよね。
簡単に職業を証明出来る
ちゃんと開業届を出すことでいわゆるモグリでは無いちゃんとした職業であると言えます。
年収1,000万の一人親方を目指すために必要なこと 建設業一人親方組合で基盤を整える
一人親方は基本的に(年間99日以内なら従業員を雇うことも可能)一人で仕事をとって来て一人で作業して。。
そんなハードワークです。
だからこそ、保証はかけておくことが基礎を固めると言った意味では大事なことになってきます。
建設業一人親方組合は、お住まいの地域で様々なので各自調べることをおすすめします。
年収1,000万の一人親方を目指すために必要なこと 建設業許可を取得する
一人親方で順調に仕事をしていくと実績や信頼がつきます。そこでベースが固まった一人親方のあなたがジャンプアップする方法として建設業許可を取得することをお勧めします。
建設業許可を取得すると、
- 元請として仕事をもらえるチャンスが増える
- 500万以上の大きな仕事を請けることが出来る
- 建設業許可がないと融資がおりない
このようなメリットがあります。
下請けの下請けとして請けるのではなく元請として仕事を請けることで中間マージンをなくし利益を多く取れます。
500万以上の大きな仕事をとることが出来るステージに立つことができます。
融資がおりないから諦めていた仕事も請れます。
こうやって一気に加速してあなたの仕事は大きくなります。
建設業許可を取得するための要件
ここまでの記事を読んで建設業許可の取得に関心が出ていた方はいらっしゃいませんか?
そんなあなたのビジネスを加速させる建設業許可なので一定の要件を満たす必要があります。
こちらの記事に詳しく書いてあるので参考にしてみてはいかがでしょうか?
地域によって細かな部分に違いがあります。
例えば、大阪の方は アカツキ法律事務所 さんなら無料で相談に乗ってくれるようです。
聞いてみるだけでも価値がありそうですね。
まとめ
一人親方で年収1,000万を目指すには。。
- 無駄な税金をはらわないように開業届をだし。
- 一人親方組合でベースを固めて
- 建設業許可を取得して良質な仕事を請ける
これがざっくりとした流れだと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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