ポッドキャストを始めようと考えている人は。
- どうやって音声を収録すればいいの?
- 何を買えばいいの?
ポッドキャスト配信者は。。
- 音質を向上させたいけど。。みんなはどうしてるの?
- 独学で収録しているからコレで本当にいいの?
- あの番組みたいな音質にしたなー。
って様々なフェーズごとに気になることや悩みがありますよね?
そんな気になることやお悩みをズバッと!!解決する為にこのページは産まれました!
様々なポッドキャスターさんにお願いして
- 番組名
- 収録機材
- 収録環境
- 編集ソフト
- 収録で気をつけていること
をまとめてご紹介します。
お金をかけない方法や機材にこだわる人など様々です。
実際に番組のリンクも貼ってますので音質を聞いて参考にするのもいいと思います。
多くのポッドキャスターが試行錯誤して考えた知恵をみんなでシェアして素人ポッドキャストの音質を向上させましょう!!
収録風景とかの写真もあって見るだけでも楽しめます。
目次
コンビニエンスなチキンたち
コンビニエンスなチキンたち
男性2名の対面収録
収録機材
収録環境
GEOの駐車場で車の後部座席を倒しての収録。
編集ソフト
GarageBand
気をつけているところ
- 編集に頼らなくていいように、収録前に音声が収録できるようにリハや調節を行う。
- マイクと口の距離を変えずに話す。
- リスナーさんを飽きさせないように1つの区切り(コーナー)は8分以内にする。←出来ていないw
GoGo エイブ会話
GoGoエイブ会話
二人 対面 or 遠隔収録
収録機材
引用:https://www.bluedesigns.jp/products/yeti/
収録環境
MacにYeti Blue Microphoneを二本挿して収録
編集ソフト
Audacity
録音・編集で気をつけていること
なるべく編集しないで、そのまま配信出来るよう、録音しております。
freedom chimpanzee podcast
一人 二人 三人 遠隔 ロケ収録まで。
収録機材
オリンパス LS-P2(販売終了間際に12000円で購入) 発売中の後継機はオリンパス LS-P4で、価格は18000円ほど。 宅録、ロケでも同じもの。 風防は百均の女性の髪飾りを改造したもの。
収録環境
主に自宅クローゼットに無理やり設置した二段ベットの上。 ポップガードは千円ほど。 据付はカメラ用(ハクバの商品)
編集ソフト 気にしていること
無料のオーダシティーと、動画編集ソフトにおまけで付いてきたSONY sound forge audio studio ・収録・編集で気をつけていること 音楽をやっているので、こだわればコンデンサーマイクもマイクスタンドも音楽用編集ソフトも持っているが、手軽に録音するため、また、編集をする際のハードルを下げる(メンタル弱い)ために今の機材に落ち着きました。 同じ録音機と機能の少ない編集ソフトを使うことで、作業が毎回同じパターンでできます。 オーダシティーでコンプレッサーをかけて、ノイズの除去をおこない、ソニーのソフトでカットとテンプレートにしてあるイントロアウトロ、時々BGMを挿入します。 個人的には、音質より音量、音圧が優先すると思います。 車で聴くという方はかなり多いので。 ただ、人気の番組は内容もさることながら、音質が悪いことは、まず無いですね。 より聞いてほしい、リスナーさんが聴きやすくしたいという気持ちの現れなのでしょう。 とはいえ、まずは配信しないと始まらないので、最初はスマホで録音してオーダシティーで音圧上げるだけで良いのではと思います。
なんであのとき放送部
収録機材名
オーディオインターフェース MOTU 8pre USB
ダイナミックマイク SHURE SM58 ×2
ハンドマイクカバー ×2
コンデンサマイク(型番要確認) ×1
収録環境
なんであのときcafe 〔ここで対面収録することが番組唯一のこだわり?! 営業中に収録してます〕
編集ソフト
GarageBand 〔Macに標準で搭載されてます。オーディオインターフェースのおかげでマイク1本ずつトラックを分けて録音できます。〕
収録・編集で気をつけていること
1. 収録時はできるだけマイクに近づいて話してもらう → 営業中で周りの音が入ることが前提になっているため、収録時は話者の声が周囲の音に埋もれてしまわないように、できるだけマイクに近づけて話してもらうようにしてます。ちなみに、コンデンサマイクは周りからの声を活かすために一応セッティングしていますが、ほとんどcafeマスターのトクマスさんのためにあるようなものです。基本は編集でトラックごと無効にしてしまいます。
2. 編集は聴きやすさを意識 → 聴いている人に「私も収録してみたい」って思ってもらいたいので、敷居が高くならないように極力そのまま流したいと思っています。 ただ、同時に聴きにくいストレスは軽減したいので、必ず音量バランスは調整します。cafeで完結させることを意識しているのであまり編集に時間をかけないようにしますが、余裕があるときは長い無音をカットしたり、咳やクシャミなど耳障りな音をカットしたりします。
3. 個人情報はちょっとだけ気を使う → もちろん、喋ってはいけない内容を口にしてしまった場合は、申告してもらえればカットします。関係者の判断でカットすることもあります。個人情報になる部分に気付いたら、収録後に話し手に確認するようにしています。 他の番組と大きく違うのは、毎回話す人が違う点なので、同様の番組を始めようと思ったらこの辺が大変かもしれませんね。
4. 責任を感じない → 意識することはあっても、できなかったらゴメンね、くらいの考えでやっています。楽しくできる範囲を超えないようにできているのが続けられている理由のひとつだと思っています。今はほとんどひとりで編集していますが、100人を超える部員がいますので、みんなに協力してもらえるメリットがありますよね(^^)
旅バイク / 女子バイク
収録機材
マイク SHURE BETA 57A
モニターヘッドホン SONY MDR 7506
オーディオインターフェース Roland EDIROL UA-4FX
ミキサー MG10XU (女子バイクのみ)
収録環境
宅録
対面収録(女子バイク)
編集ソフト
GarageBand
気をつけているところ
・2009年の開始当初は回線が3Gで家庭のwi-fi環境も少
高圧縮(ビットレート32kbps)を余儀なくされましたが
最近はDL環境も改善されたので128kbpsで配信し
なるべくきれいな音でお送りしています
・ダイナミックマイクの特性に低音が増える効果(近接効果)とい
少し低音が効いている配信の方が落ち着きがあり
リスナーの心理的にもポッドキャスターの話に信頼を感じやすいと
もう一つの特徴の高い指向性も環境音が入りにくく宅録に向いてい
逆にファンダム電源のコンデンサーマイクは地上波のようにクリア
私はダイナミックマイクの収録音が好きでこだわっています
ポッドキャストを始める方は是非マイクの違いなどにも思いを馳せ
各番組を聴いてみてほしいです!
DJコニーのラララジオ!
収録機材名
ステレオミキサー TASCAM MiNiSTUDIO マイク
よっつに問い合わせ中
PC RAZER Razer Blade Stealth 13.3型ゲーミングノートPC[Win 10・Core i7・SSD 517GB・メモリ 16GB](ぶっちゃけこんなスペックは不要!)
編集ソフト
Adobe Audition (仕事でAdodeCCに入っているのでせっかくだから使ってます)
収録環境
最近は都内貸し会議室(防音性やスタジオ機能は皆無)
収録・編集で気をつけていること
相方と事前打ち合わせは一切せず、好きなことを好きなように話すことに専念しています。自分自身で面白いと思えることが一番大事! 編集に関してはオーディオ設定は常に一定で変更せずに使い回しているので、回によってバラツキが出ないようにしています。ノーカット音源なので編集と言っても実はジングルとBGMとエンディング曲を追加するだけです。約30分の音源にかかる編集時間は10分以下です(手抜きって言われそうw)
おじさんの知らない魔女の話
収録機材名
iPhone X
収録環境
アロマの学校とサロンキラキラ教室(マンションのリビング)
編集ソフト
Audacity (MacbookAir)
収録・編集で気をつけていること
二人対面収録なのでコンデンサーマイクを試したが 片方(まゆゆ)の声だけ拾えない事象が起こったためやむなくiPhoneで収録 講師としてトークスキルの勉強を兼ねた配信のため できるだけノー編集 音声のバランスとノイズ除去程度 リアリティも大切な要素として無言部分(放送事故)も配信隙間時間に聞いてもらいたいので15分前後に まゆゆチャレンジ、リスナーさんからの質問には下調べ、準備をして録音 まあやに関してはほぼフリートーク 学校の授業のサンプルとしても使用
あばらや204号室 R
収録機材名
スカイプ iPhoneXS(かぶと)、iPhone8(タカハシ)のボイスメモ
収録環境
お互いの部屋(声響かなければ〜)
編集ソフト
Audacity
収録・編集で気をつけていること
- 音源2つ合わせるため、最初に「パパパパ」って交互に言う
- リップノイズとか風の音は意識して減らす
- BGMの音量はできるだけ小さく
- 3000円ぐらいのマイクよりなら絶対アイフォンの方が音質いいと思います
- 毎週同じ時間に配信したい(できてないときもあるけど)
- スカイプのタイムラグのせいにしない(早めにレスポンスする)
- そのせいでたまに直接一緒に撮るとお互い食い気味すぎてウザい
だぶるばいせっぷす ~思想と哲学史
収録機材名
『PC』 GALLERIA ZG スペック
『マイク』
- 1~10回ぐらいまで iPhone6 ボイスメモ
- 10回ぐらい~60回まで Fifine USBマイク K668
- 61回~ zoom H2n
H2n は、付属品が一切なく、三脚などは自分で別に用意する必要があります。ミラーレスカメラなどの三脚で代用可能です。 PCとUSBで接続することで、外部マイクとして使うことができますが、ケーブルは同梱されていません。 これも別に、USB端子Mini-Bのケーブルを用意する必要があります。 USB接続しても自動で入力マイクになるわけではなく、H2nの方で操作が必要です
【編集ソフト】
Audacity
【収録・編集で気をつけていること】
マイクの前で話すことを考えていると、編集作業が大変になる為、事前に原稿を書いて話す内容を決めている。 原稿を書いて読むスタイルなので、読み間違いや噛んだ際に編集しやすいように、言葉を切って少しずつ間を開けている。 滑舌が悪くこもりやすい声なので、口を大きく開けるように意識する。
おべんとのフタ
【収録機材】
iPhone6s
【収録環境】
六畳間の、カーテンや窓、扉等は全て閉め、比較的近所の環境音も少ない状態での録音。テーブルに置いたiPhoneないしPC(お便り回で使用)に向かって喋っています。
【編集ソフト】
現在編集は行えていませんが、無料のアプリ(PCM録音)を使用しています。iPhone内蔵のボイスメモより高音質という事で利用しています。 現在機材等への投資は実質0円の状態です(・・;) 今後はこちらのブログも参考にさせて頂き、検討したいと思っています(^ ^)
【気をつけている事】
①録音を始める前に、話す事と流れを考える。必要があればメモしておく。(お便り回を除く) ②1人喋りなので単調にならない様に、声に抑揚や表情をつける。 ③滑舌に気をつける。(②と③は勉強中です) 以上です。何かのご参考になれば幸いです。
台湾の彼と日本の僕
収録機材名
ソニー コンデンサーマイク ECM-PCV80U
収録環境
特にこだわりはなく、その時によって変わります
編集ソフト
Audacity
収録・編集で気を付けていること
後で編集しやすいように、周りの音が入らないように時間帯を考えて収録しています。 ホワイトノイズをAudacityで軽減しているだけで、BGMをのせれば細かい音はごまかせるかなと思っています。 話すときはできるだけマイクの斜め前からしゃべり、録音レベルを上げるのではなく、 自分の声を大きくして、吹いてしまわないように気を付けています。
ふじもっちさん関連番組
番組
「ハガネのトマト」「特撮放送 流星シルバー」「ガンプラジオ」他
収録機材名
生録時…ZOOM H2n
カンファレンス収録時…Skype
収録環境
- 「ハガネのトマト」…一箇所に集まって収録
- 「流星シルバー」…中部・近畿・関東からSkypeにて収録
- 「ガンプラジオ」…パーソナリティが録音した音声を送ってもらい、編集担当者が編集して配信 編集ソフト
Audacity
収録・編集で気をつけていること
収録時はとにかく余計なノイズ(風切り音、リップノイズ、ホワイトノイズ等)を出来るだけ軽減するよう、フィルターやウィンドスクリーンを被せたりして工夫しています。 編集時はスピーカーで聴いてもヘッドホンで聴いても聞きやすい音量になるよう、音圧を調整します。
マイクを使わず、1台のレコーダーで多人数収録する時は、必ず機材を喋る人の口元に近づけています。 よく機材をテーブルに置いて、その周りを人が囲んで収録するパターンが多いと思いますが、それだとトークが聞き取りにくかったり、雑音が大きくなってしまいます。(そういうのは編集ではどうする事も出来ません) なので、面倒ではあっても、喋る人の方に機材(マイク部分)を向けて録るようにしています。
音源は対面収録のハガネのトマト
絶対に負けられないPodcast
収録機材名
PC収録時
USBコンデンサマイク 「SAMSON Gomic」 たぶん7,000円くらい
屋外ロケ時
ナカバヤシ iPhone(iPad、iPod Touch)対応高性能 エレクトレットコンデンサーマイク IPMC-01AL 3000円位 これをスマホにつないでボイスレコーダーアプリで収録してます。
ロケ時の保険として
ICレコーダー KAYOWINE 15長距離録音3072Kbps ボイスレコーダー 上記を同時録音してます。 3200円位
収録環境
PCおよびスマホのスカイプ収録です。 スカイプ通話をして 双方でPC及びICレコーダーで録音したのち 二つの音声を合わせてます。
編集ソフト
Audacityで音声を整えて AVIUTLで一本化して音声出力してます。
収録・編集で気をつけていること
収録時
- 雑音・環境音・救急車がきたら止めたりとかします。
- 原稿をめくるときは二人同時にめくります
- リップノイズが出ないように水を飲んでから収録します。 (甘いものとかのむとリップノイズが多い気がします)
- ロケ時は録音失敗がないか確認します。
編集時
- 「えー、うーん」などの意味のない言葉は切ります。
- 「スー」ていう絶対にみんなやる息を吸う音も切ります。
- 無音部分はすこし切って短縮します。
- ホワイトノイズカット。
- 噛んだところはうまく切って合わせてます。
- 話した内容にガセ情報がある場合はカットします。
- リップノイズはなるべく切ります(企画にもよりますが)
- 全体の長さは60分以内を目指してます。
- 音量バランスが崩れないように(聞く人が途中でボリュームを上げ下げしなくて済むように)します。
ポッドでラジオ
使用機材
ミキサー UR22mkII
マイク ULTRAVOICE XM8500
編集ソフト
GarageBand
収録時に気を使っていること
僕らは家が近所なので、毎週水曜日に集まって収録しているのですが、マイクの感度がけっこう良いので環境音等に気を使ってます。 他にもリップノイズや鼻息等の音が入らないようにマイクボウ等を使用して対策しています。 それから、著作権のある曲や発言にも注意して収録しています。
Tech系フリーランスが選ぶ最近の気になるトピックス
収録機材名
パソコン:ThinkPad X250(Windows 10 Pro)
マイク :マランツ MPM-1000U
収録環境
通常は自宅にて収録しています。
編集ソフト
Audacity
コンプレッサーはこちらを使ってます。(標準に入ってなかったもの)
Chris’s Dynamic Compressor plugin for Audacity
収録・編集で気をつけていること
最近、ようやくポップガード買いました。 やはり最終的な聴きやすさ、を重要視しているので、思いっきりコンプレッサーかけてます。 オンラインでインタビューが多いのですが、Zencastr だと音声タイミングのズレが激しいので、そろそろ Zoom にしようかと思ってます。
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朗読の時間
収録機材
マイクとミキサーの接続をキャノンケーブルでつなぐためのセット。
複数名でも収録できるようにマイク端子が2個のものをチョイスしました。
収録環境
マンションの一室
編集ソフト
WevePad(有料)
収録時に気をつけていること
壁に音が当たり跳ね返らないように壁から離してセットをしている。
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